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Universal Love

ふと「Universal Love」という言葉が、頭に浮かびました。日本語に訳すと「宇宙的普遍的愛」という感じでしょうか? 以前に、エロス、フィロス、アガペーのことを書きました。これはギリシャ哲学における「愛」の段階的あり方を示したものですが、「Universal Love」はアガペーと同じ、最高度の「愛」を示す、別の表現であるような気がします。

「愛情」の「愛」はまだまだだと、昨日のブログに書きました。「愛」に「情」がくっついちゃっている。「情」という字は「心が青い」ということですから、未熟者だということです。
でも、まったく無いよりは、そりゃあ「愛情」があった方がいい。人間は、感情を動かすことで、いろんなことを学べるんですから。
ギリシャ哲学に倣って「愛」というものの進化を考えてみると、
渇愛 → 情愛 → 慈愛 → 博愛、そして最後は「Universal Love」に行き着くように思うのですが、いかがでしょうか?
この過程で、エゴがだんだんと取れて行き「愛」の範囲が広がって行く‥‥。
慈愛では「同情心」というものが芽生えて来ます。がしかし、それもやはり「情」です。
もっと進んで博愛、そして「Universal Love」と進むに連れて「同情」すらも取れて行く。
それは「情」を重視する人から見れば、「薄情」な人間ということになってしまうのですが、実はもっと大きな「愛」に進化しているんですよね。
でも「Universal Love」にまでなると、逆になかなか気がつかないのが、人間なのかな。
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追記:2016年11月20日
宇宙的愛に英語訳として「Universal Love」を充てるのは相応しくないと思い直しました。「Cosmic Love」に訂正したいと思います。